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Omekaをインストールしてみる

Omekaのバージョン2をインストールするための簡単なチュートリアルです。

Omekaは、ジョージ・メイソン大学の歴史とニューメディアセンターが中心となって開発された、Dublin coreをはじめとするメタデータをWeb上で共有するのに便利なCMSです。自分でメタデータを定義してそれにあわせたCSVのデータを丸ごとアップロードするといった使い方もできます。
なお、この機会に公式サイトでの紹介記事を和訳してみましたのでよかったらそちらもご覧下さい。

具体的なインストールの手順は
http://omeka.org/codex/Installation
に書いてあるとおりです。以下は、Redhat Linux EL6で実際にやってみたことです。CentOSでも同様にいけると思いますが、いわゆるLAMPさえそろっていればMacでもWindowsでも同じようにできるはずです。

まずmysqlでデータベースを作成します。今回のデータベース名は仮に ntln2 としておきます。なお、utf8の指定もとりあえずここでしておきます。

phpMyAdmin等をご利用の方はそちらで以下と同等の作業をすれば大丈夫です。
まずは、mysqlにルートとして接続して
% mysql -u root -p
(ここでmysqlのパスワードを入れることになるはずです)

mysqlコマンドプロンプトで以下のように入力します。
> create database ntln2 default character set utf8 collate utf8_unicode_ci;

データベースができたはずなので確認してみましょう。
> show create database ntln2;

それから、
> grant all privileges on ntln2.* to omeka2_user identified by 'sample_password';

などとしてユーザ作成・パスワード付与・権限付与をしておきます。

次に、Omekaの公式サイトからzipファイルをダウンロード。
% wget http://omeka.org/files/omeka-2.0.4.zip
このzipファイルを伸張して

db.ini

を編集します。

たとえばこんな感じです。

                                              • -

[database]
host = "localhost"
username = "omeka2_user"
password = "sample_password"
dbname = "ntln2"
prefix = "omeka2_"
charset = "utf8"

                                              • -

次に、このディレクトリを丸ごとWebから見えるディレクトリ下に移してディレクトリ名も適当に変更します。たとえば、
mv omeka-2.0.4 /var/www/html/omeka2
というような感じです。

それから、データファイルのディレクトリに書き込み権限を出します。
chmod -R 777 files

次に、Webブラウザで上記のアドレスにアクセスしてみましょう。上記の場合でしたら
http://Webサーバのホスト名/omeka2

というような具合です。

これで、Webのコンフィグ画面が開きますので、あとはWeb画面の指示にしたがって入力&submitしていけば使えるようになります。

次に、プラグインのインストールの仕方ですが、基本的には
http://omeka.org/add-ons/
から欲しいもの探してzipファイルをダウンロードして伸張したディレクトリをWebサーバ上のomekaディレクトリの中のpluginsというディレクトリの下に置いた上で「omeka admin」→「Plugins」とクリックしていくとインストールできるようです。
なお、今回はOmekaのバージョン2ですので、2.0 compatibleという表記のあるプラグインしか使えませんので注意してください。

ということで、あとは色々試してみてください。また、続編もそのうち書く予定です。